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シーCラベルQ&A
Q1. なにを根拠としているの?
A1.
シーCラベルは(社)日本造園建設業協会の「日造協が考える緑化樹木のCO2吸収のめやす」に準拠しています。
この計算方法は「1本の木が吸収固定する二酸化炭素」を表現する方法として適しています。
Q2. ほかにはどういう計算方法があるの?
A2.
シーCラベルが採用している単木あたりの基準以外では
1.葉の面積を基準
2.緑地(森林)の面積を基準
として算出する研究データがあります。
Q3. CO2固定量ってどういうこと?CO2吸収量ではないの?
A3.
植物は下図のように光合成によって有機化合物をつくり、幹や根などを増加させて成長します。

この純成長量(炭素固定量)をシーCラベルは二酸化炭素に換算し直して表記しています。
よって、幹などとして固定された量であり吸収したCO2の総量とは等しくないということです。
Q4. カーボンオフセットとは違うの?
A4.
カーボンオフセットは発生させてしまった温室効果ガス(GHG)のうち削減しきれない分を費用負担(クレジット購入)することで相殺しようとることを指しますが、シーCラベルはカーボンオフセットの手段ではありません。
シーCラベルはあくまで植物がCO2の吸収・固定する量をラベル表記することで植物のもつ働きを見える化し、環境意識の向上を図ることを目的としています。
Q5. ペットボトル○○本分というのはわかるのですが、たとえばエネルギー消費と比べたときにどれくらいの効果なのでしょうか。
A5.
例えば1世帯当たりの家庭の冷房使用から排出されるCO2量は約128kg/年(※)とされています。
これを吸収固定するには高さ8mの木が約5本必要です。
このように樹木1本が吸収固定する二酸化炭素は微量ですが、私達が地球にやさしい生活を心掛け排出量を減らしつつ、継続的により多くの緑を復元・保全・利用することが地球環境には重要と考えられます。
※「日本国温室効果ガスイベントリ報告書」より
Q6. 樹木が大きくなり続けるほど、1年間の吸収固定量は増え続けるの?
A6.
1年間の吸収固定量は樹木の成長過程により異なるとされています。一般に、幼齢期から若齢期にかけては増加し続けますが、若齢期から高齢期、そして老齢期にかけては少しずつ減少していきます。
樹種や気候・管理条件にもよりますが、出芽後40年程度までは若齢期に入ると考えられます。
したがって、シーCラベルが取り付けられている樹木は新しく植えられたものが多いため、しばらくの間、吸収固定量は増え続けると考えられます。