2005年05月27日

ミッション

本NPOは定款に記したこと(下記)を目的として設立されました。ただしそれは、あたかも用語を統一するかのようにひとつの基準の下にすべてを統一する、ということではなく、国際的な命名規約の精神を正しく理解し、それを踏まえて植物の名称を扱う、ということを意味します。弾力的な運用の基盤に原則が存在すれば自ずと「名称混乱」による不利益は少なくなる、という考え方です。ゆえに、命名規約の精神を尊重し、その内容を正しくわかりやすく、広く伝えることが本研究所のミッションです。

定款抜粋

第2章 目的及び事業

(目的)
第3条 この法人は、「植物名称の安定化」という国際的な重要課題に興味と関心を持つ人々に対して、「名称混乱の防止」に関する事業等を行い、植物種の多様性に育まれた日本の自然環境教育の向上や学術の振興に寄与することを目的とする。

(特定非営利活動の種類)
第4条 この法人は、前条の目的達成のため、次の種類の特定非営利活動を行う。
(1) 学術、文化の振興を図る活動
(2) 社会教育の推進を図る活動

(事業の種類)
第5条 この法人は、第3条の目的を達成するため、特定非営利活動に係る事業として、次の事業を行う。
(1) 植物同定能力をもち、栽培植物とその学名の扱いに慣れた人材の育成を支援する事業
(2) 植物名称や関連情報を収集し、データベース化や情報提供する事業
(3) 栽培植物の分類名称に関する啓発促進、コンサルタント、調査事業
(4) 国内外の類似関連団体との交流を図る事業
(5) その他、この法人の目的を達成するために必要な事業

投稿者 CULTA : 12:21 | コメント (1671) | トラックバック
当面の事業計画

(1)携帯電話による《植物情報発信ナビ「はなせんせ」》の主催
(2)同上コンテンツのさらなる整備・充実化(→植物名称シソーラスの構築)
(3)同上掲示板(BBS)への協力
(4)最新版の国際栽培植物命名規約の翻訳と監修(今夏にアボック社より刊行予定)
(5)その他

投稿者 CULTA : 14:20 | コメント (0)

2005年05月26日

役員一覧

【理事長】  大場秀章

【副理事長】  毛藤圀彦  森 弦一

【理事】  秋山 忍  今西英雄  荻巣樹徳  金井弘夫  唐澤耕司  北山武征  輿水 肇  佐竹元吉  鈴木三男  辻井達一  花城良廣  横井政人

【監事】  毛藤満里子

投稿者 CULTA : 14:13 | コメント (0)

2005年05月25日

設立趣旨

  植物はいうまでもなく、自然生産活動の基礎を支える生物で、人間をはじめすべての動物は植物の存在なくしては生きていくことができない。また、植物がもつ観賞的価値や心を癒す働きは、人類の精神活動に多大の影響を及ぼしている。ゆえに、植物を正しく認識し、植物がもつ情報を正確に伝えることは、常に優先課題のひとつであるといっても過言ではない。
  しかるに誤称、略称、転訛など植物名称の混乱が、情報の適切な伝達を妨げていることが多く見られる。さらに知見の進展に伴なう学名の変更が、混乱の度合いをさらに深いものにしている。このような状況の改善のためには、極力標準的な名称を用いることが望まれ、それを効果的に進めるための方策がぜひとも必要となる。さらに、学名などの植物名称を正しく、適切に使用するためには、国際的な命名ルールの理解や植物分類の知識を欠かすことができない。
  栽培植物分類名称研究所は、植物名称の混乱状況を把握し、それを標準的な名称につなげることができる「植物名称シソーラス」(植物名称対照表)を公益事業として構築・持続させること、また命名ルールの理解促進や植物分類知識の啓発などをはかることを主たる目的として設立する。

投稿者 CULTA : 14:07 | コメント (0)