立松 和平

立松 和平

たてまつ わへい

1947-2010。
栃木県宇都宮市生まれ。
早稲田大学政経学部在学中に文学作品『自転車』で第一回早稲田文学新人賞を受賞。卒業後、土木作業員、運転手、魚市場の荷役などの職業を経験したのち、故郷の宇都宮市役所に勤務。1979年から文筆活動に専念。国内外を問わず、各地を旺盛に旅する行動派作家として知られ、活力あふれる描写とみずみずしい感性が多くの読者の共感を得ている。日本が世界に誇る木造文化遺産を廃れさせては末代までの恥と、後世の大修理に必要な木材をまかなうために植林を訴え、自ら実践している。

  • 1980年 第2回野間文藝新人賞(『遠雷』)
  • 1986年 85年度若い作家のためのロータス賞(アジア・アフリカ作家会議)
  • 1993年 第8回坪田譲治文学賞(『卵洗い』)
  • 1997年 第51回毎日出版文化賞(『毒-風聞・田中正造-』)

作品

  • 『遊行 ちまたで仏と出会う日々』(株式会社佼成出版、2004年1月)
  • 『旅の子アダム エリザベス・グレイ・ヴァイニング』(恒文社21、2004年3月)
  • 『ブッダ この世で一番美しいものがたり』(PHP研究所、2004年8月)
  • 『酪農家族4 牛が学校にやってきた』(河出書房新社、2004年10月)

他多数。

エッセイ