コンセプト

新ジパング体感

大航海時代、冒険家たちがめざしたのは《黄金の国・ジパング》。このユニークな未知の国をまっさらな外国人の眼でじかに見る。サインの窓から「あたりまえじゃない日本」が見えてくる。一見何もない「ここ」にも、独自の歴史文化・自然が生きている。感じた何かをかけがえのないものとしてまるごと受け入れ、味わおう。

新ジパング体感をめざして

2016年3月、訪日外国人旅行者を2020年に4,000万人、2030年に6,000万人にする指標を政府が設定(→ )、パリ周辺の年間6,000万人を手本とし、「多言語表示の整備」をすすめています。私たちは《実用サイン+アルファ》をめざし、みなさまとともに「真の意味で日本を楽しむための着地整備」をご提案してまいります。

首相官邸成長戦略ポータルサイト「新たに講ずべき具体的施策」より抜粋

  • 2020年までに世界文化遺産18、国立公園34を含む100地域以上の多言語解説を抜本的に改善。
  • 2021年までに100の主要観光地を抜本的に改善、多言語対応(英・中・韓)を整備。
  • 地域(自治体・観光地域づくり法人)の役割は、多言語対応などの着地整備が主体。
十和田八幡平国立公園 蔦温泉付近 自然観察路 サイン画像

十和田八幡平国立公園
蔦温泉付近 自然観察路

酸ヶ湯火山現象跡地 サイン画像

酸ヶ湯火山現象跡地

サインせんせ®®とは?

サインせんせ®®はIT標識プロジェクトチーム。最新のIT技術でフィールドワーク(散策)を気持ちよくみちびき、訪れる人が、新鮮でユニークな《知りつくせない日本》に気づく―ジパング体感を実現していきます。 日本の都市や観光地の再生や復興は、その地の伝統文化や歴史・風景風土を「磨く」ことでよみがえる。「ここ」に息づく「地域らしさ」と「多様性」をひとつひとつ再発見し、「地球の宝」として国内外の人たちに伝え残し、次世代へとつなぐお手伝いをするのが私たちのミッション。フィールドに学び、「知りつくせない地域らしさ・日本らしさ」を体感するまちづくりメディアをご提案します。

サインせんせ®ロゴ

ロゴマークについて(→

宮澤賢治(みやざわけんじ:1896―1933)

自然を愛し調和と共存を詠った詩人/童話作家。
『銀河鉄道の夜』などで世界的に知られる。

当社初代会長 毛藤勤治(もうとうきんじ:1908―1999:当時23歳:宮城県農林技手として田植機を試作研究中)とは、病がやや回復した昭和5年、34歳のとき、肥料設計の材料収集の際、宮城県立斎藤報恩農業館(現・農業機械化研究所)にて交流する。

ふたりは夜を徹して、農業機械技術と肥料設計について互いの知る限りを指導しあい、日本の農業技術の未来を語り合う。

駅まで送り届け、始発列車に乗せた賢治のリュックは収集した石灰岩でいっぱいだったという。

折しも満州事変の前年であった。

賢治が花壇『涙ぐむ眼』の設計図を描いたのは、このすこし前といわれる。

フィールドサイン® うた

フィールドの「不思議」をひらく小さな《窓》

You are here.(立松和平・作家)

何かうごめいてくる(中上健次・作家)

今ここで、歴史と自然とつながる私
そうなんだ  踏み出す一歩
「気持ちがいい」「またこよう」
次は、どっちへ行こう

私たちサインせんせ®®がお手伝いします

背景画像:大山隠岐国立公園「大山森の散歩道」ITサイン

ICT×サインで何ができるの?

―「知りつくせない日本に気づくジパング体感

さらに深いストーリーを知ろう
サインのQRコードを読みこむと、スマホがサインと連動して
多言語で伝えてくれる。

次の見どころへ!
フィールドマップに現在地が示されてスムーズに導いてくれる。

さあ、ここから。
かつての原風景を追体験しながら《知りつくせない日本・ジパング
を掘り起こしていきましょう!

神戸市内ビオトープサイン 「サインせんせ」スマホ画面

アプリ開発イメージです

案内サインと同じ地図の上で今、自分がどこにいるかを確認しながら、おすすめスポットを巡ることができます。

伊勢志摩国立公園 横山展望台から英虞湾を望む サイン画像

伊勢志摩国立公園の展望サイン

伊勢志摩国立公園 横山展望台から英虞湾を望む AR画面

アプリ開発イメージです

最新のAR技術を使って、ここからの展望や
詳しい情報をスマホでも見ることができます。
(横山展望台から英虞湾を望む)

「カツラ」ラベル&スマホ画像

アプリ開発イメージです

スマホをかざすと植物の詳しい
情報が見られる
花ペディア®ラベル

【多言語表示】海外の方が現地で日本の植物相の豊かさを実感し楽しむことができます。

「ブナの木の実はどれ?」ARスマホ画面

アプリ開発イメージです

スマホをかざすとこの林の生態系が見えてきます。
このエリアでみられる『フィールドいきもの図鑑』はいかがでしょう。
例えば、AR技術を使ったクイズ形式で紹介できます。

十和田八幡平国立公園 蔦温泉付近 ブナの巨木

十和田八幡平国立公園
蔦温泉付近 ブナの巨木

十和田八幡平国立公園 奥入瀬渓流 渓流の鳥解説サイン

中部山岳国立公園 上高地

この季節、フィールドで見られる生き物や植物たち。
サインのQRコードを読んでおくと、
歩きながら子どもたちにも教えてあげられます。
風の音、川のせせらぎ、鳥のさえずりに耳を傾けながら、
フィールドワークを楽しみましょう。

開発のあゆみ

2023年9月

サイン多言語化の標準サービスらくらく多言語QRスタート!

QRコードをスキャンすると瞬時に多言語でご案内するAbocサインの標準サービスです。

2019年4月

多言語&GPSマップガイドシステムQRサインせんせをリリース

インストール不要のPWA形式

PWA(Progressive Web Apps)とは、Webサイトをスマートフォン向けアプリのように使える仕組み。
アプリを起動するようにWebサイトを閲覧・利用することができます。

2017年7月

鎌倉中央公園でITサインの実証実験を行っています

地元鎌倉で42年、環境サイン®専門集団Abocと古都の公園緑地の
活用を図る公園協会がコラボしたら何ができる?!
地元で合同勉強会を重ねている公益財団法人鎌倉市公園協会との
共同プロジェクトとしてITサインの実証実験を進めています。
最新技術を使った事例を随時ご紹介していきますのでお楽しみに!

「鎌倉市公園協会&アボック社第一回合同勉強会」の記録へ

設置事例

画像マウスオーバーで説明文の表示、クリックで拡大表示されます。拡大後にスライド表示可能です。)

サイン連動アプリ紹介動画(short version vol.1)

マップ機能
  1. GPSと連動して現在地をリアルタイムに表示できます。
  2. スマホの向きに合わせて現在地の向きも変わります。
  3. 気になった見どころは、タップすると画像が表示されます。
  4. ビーコンの信号を検出すると、通知が表示されます。
  5. 検出したビーコンの位置は、波形で表示されます。
ARクイズ機能
  1. アプリのカメラで特定の画像を写すことでクイズが出題されます。
  2. クイズラリーとして、何問正解できるか挑戦することができます。

日光国立公園 光徳園地

Many Thanks

この仕事を愛し、エネルギーを注げることに。
美しい環境づくりに参加できることに。
自然環境、歴史文化と共存していることに。
出会うことのできるすべてのお客さまに。
共にこの仕事を成し遂げているパートナーたちに。
共感し応援くださるすべての方に。
サインやラベル、はなせんせや書籍を
散策や生活の友としてくださるすべての方に。
最後に
共につくり、共鳴しあい、喜びを分かち合える
アボックチームの仲間と
その健康を支えてくれる家族に。

日光国立公園 光徳園地

Many Thanks

この仕事を愛し、エネルギーを注げることに。
美しい環境づくりに参加できることに。
自然環境、歴史文化と共存していることに。
出会うことのできるすべてのお客さまに。
共にこの仕事を成し遂げているパートナーたちに。
共感し応援くださるすべての方に。
サインやラベル、はなせんせや書籍を
散策や生活の友としてくださるすべての方に。
最後に
共につくり、共鳴しあい、喜びを分かち合える
アボックチームの仲間と
その健康を支えてくれる家族に。

お問合せ

各画像はアプリ開発イメージとなります。

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株式会社アボック社 TEL0467-45-5110 月~金8:30~17:00

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