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ユリノキという木

  • ユリノキという木

    初代会長・毛藤勤治(農学博士)が調査・採種・育苗・植樹・寄贈活動に40年をかけた資源木「ユリノキ」の正体をとことん解明した一書。化石時代にさかのぼり、北米原産地調査3000キロ。栽培法・薬効・自然史やヒトとの関わりを綴った最詳のモノグラフであり博物記。全国植栽調査による所在地リストを収録し、話題となった。


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    毛藤勤治 著 / 四手井綱英・村井貞允・指田 豊・毛藤圀彦 寄稿
    四六判 / 並製 / 304頁(カラー24頁) / 定価1,885円(本体1,714+税)/

    残部僅少

    ISBN4-900358-23-1

    [1989/12/15]

新聞・雑誌紹介記事、書評など

暮しの手帖 紹介記事


1990年10月11月 No.28

はじめてユリノキという名前を耳にしたとき、どのような木、あるいは花を想像するであろうか。清楚なユリの花と、木というものがつながらない。木といっても、大きな木なのか小さな木なのか見当がつかず、頭の中で、イメージが大きくなったり小さくなったりして、戸惑いを感じる。

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林業技術 紹介記事


1990年8月 No.581

サブタイトルにあるとおり、この風変わりな樹に魅せられる人は多いと思う。 特にチューリップのような形をした鮮やかなオレンジ色と緑の交じった花をひと目でも見れば、一生忘れ得ない樹の1つとなるだろう。

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植物研究雑誌 紹介記事


1990年4月 第65巻 第4号

自然林1万7千ヘクタールを皆伐して牧野にした体験をもつ著者が、その悔いをユリノキの育苗に向け、かたわらユリノキのすべてを知ろうと、文献や現地調査を重ねた知見を披露したもの。生態、古生物、生薬学の専門家の寄稿がある。

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アニマ 紹介記事


1990年4月 No.211

街路樹としておなじみのユリノキについて、分類、分布、すぐれた有用性発見の歴史や形態の不思議などあらゆるデータを満載した。

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朝日新聞 紹介記事


1990年3月25日号

一九八一年まで、盛岡市上田の岩手大学農学部構内には、樹齢六十余年のユリノキの並木があった。だが、この年の台風で構内でユリノキを含め何本もの木が倒れたことから、文部省は「倒木で事故の起きるおそれのある木は処分を」という通達を出し、ユリノキ並木も一本を除き、切られてしまった。

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岩手日報 紹介記事


1990年2月26日号

由来や性質、育苗など紹介

ユリノキは別名「はんてん木」とも呼ばれている。盛岡市・梨木町の山田線踏切のそばから岩手大学の校門に至る道に、このユリノキの並木があった。

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環境緑化新聞 紹介記事


1990年2月15日号

ユリノキというただ一種類の木についてのみを語る珍しい趣向の一冊。このユリノキを、著者は世界各地で十年以上の歳月をかけて取材し、同書にまとめた。

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鎌倉朝日 紹介記事


1990年2月5日号

― 魅せられた樹の博物誌 ―

このほどアボック社が出版した当書は、期待の大きい「花と緑」の大阪博を目前にして、地球を股に掛けて収集した、十年がかりの珍書、かつ文化史的ロマンに満ちた、「樹」に寄せる労大作で、緑のわが古都鎌倉にも、夢を投げかけているものだ。

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樺花 紹介記事


1990年2月号

あなたはユリノキという木をご存じですか。明治の始めから、街路樹として全国的に植えられ、すでに大木の並木道となっているところもありますが、プラタナスほどには一般には知られていない木です。

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北海道新聞 紹介記事


1990年1月29日号

まるで葉先を切り取ったような歯の形状からハンテンボク(袢纏木)とも呼ばれるユリノキ。胸高直径三・六メートル、樹高六十メートルもの巨木になり、チューリップそっくりの花からはあふれたみつがしたたり落ちる。

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毎日新聞 (夕刊) 紹介記事


1990年1月20日号

「ユリノキという木 ―魅せられた木の博物誌」

高さ六十メートルにもなるモクレン科のユリノキは、はんてんに似た大きな葉をつけ、チューリップそっくりな花が咲く落葉高木。北米原産だが明治八年に日本にも導入され、各地で街路樹や公園木として親しまれている。

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岩手林業新報 紹介記事


1990年1月19日号

「ユリノキという木」を読んで

この度、毛藤勤治著「ユリノキという木」という、ただ一種類の木とそれにまつわる事柄をまとめた三百ページの本が出版された。これを聞いたとき「なにがなんでも、一つの植物についてこんなに」と抵抗を覚えたが、副題が「魅せられた樹の博物誌」、加えて、さらに英語で「ユリノキ物語」と添え書きしていることに興味をそそられて読む気になったことは事実であった。

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花卉園芸新聞 紹介記事


1990年1月15日号

一つの木にこだわる

ユリノキは、北アメリカ東部原産の高さ六十メートルに達する落葉高木で、モクレン科に所属し、仲間は中国の奥地に残存のシナユリノキ一種のみが知られる。

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週間宝石 紹介記事


3月22日

近ごろ、近所からめっきり縁が少なくなったという声がよく聞かれるようになった。緑を復活させようという運動をするのもいいが、まず樹を再認識することが先決ではなかろうか。そのために本書は最適といえる。

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「読者の広場」 紹介記事


岩手県とくに盛岡市内には、ハンテンボクとも呼ばれる「ユリノキ」の大きい木が目立つ。また近年街路樹や風致木として人気があり、県内各市町村では街路樹として植えられ、今ではユリノキは身近な木のひとつになった。

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「本の森」 紹介記事


「ユリノキ」は広葉樹の救世主になるか

マッチ箱苗立ち法と樹下採苗について伐採の補いに「ユリノキ」で自然保護を 花の形はチューリップに似ていて、色は緑色をしている。形はどんどん変わっていくが、開花一日目は全体がすぼまって清楚感がある。

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岩手緑化研究会発表:研究論文


1989年4月 (執筆…会長 毛藤勤治[岩手大学講師、農学博士])

ユリノキはとても伸びの早い落葉木で岩手大学附属植物園の木は、樹令57年なのに幹の直径が約95㎝、樹高が30mを越す巨木になっていますし、同じ岩手大学工学部構内のユリノキは24年令で幹の根元直径が77㎝と太く、高さはすでに23mに及んでいます。 だから生長の早さで樹種を区分するときは、オーストラリア原産のユーカリと同じく「生長極速」の部類に入れられます。

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目次

タイトル イラスト 第一、二章 第三、四章 写真1 第五、六章他 写真2 書籍情報

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