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小学校に多いのはイチョウの木

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年代、掲載誌不明

埼玉と神奈川で学校とみどりアンケート

樹活動を中心に街の緑化運動をすすめている財団法人サンワみどり基金(理事長、渡辺忠雄三和銀行名誉会長)が昨年十月末、「木と仲良しになるキャンペーン」の一環として、神楽川、埼玉両県の小学校を対象に行った"学校とみどり"アンケート調査の集計結果がこのほどまとまった。アンケートに参加したのは神奈川百二十一校、埼玉百二十校で、サンプル数はほぼ同じ。

<校庭のシンボルともいえる木はありますか。その木の名前は?>

両県平均では三分の二以上の学校(六八・九%)がシンポルツリーを持っていると答えている。神奈川は六五・五%で、埼玉より少なかった。木の種類は神奈川では ①イチョウ ②サクラ ③クスノキ、埼玉では ①イチョウ ②ケヤキ ③サクラがベスト3。

<生徒がよく木登りするような木はありますか。その木の名前は?>

「ない」と答えた学校は神奈川七六・三%、埼玉七九・一%と七〇%を大きく超え、木と子どもたちのスキンシップが少ないことを物語っている。木登りができる木は、神奈川はイチョウ、埼玉はケヤキが首位で、その他ではサクラ、シイノキ、マツが多かった。

<校内には何種類の木が、何本ぐらいありますか>

何種類、何本あるかというのは関心が持たれるところ。神奈川が五○・三種類、二八二本、埼玉の場合四四・四種類、二八〇・七本とほぼ同数だった。

<全体的によく育っていますか>

「よい」と「非常によい」を合計すると神奈川三四・八%、埼玉は四三・一%といずれもほぼ順調に生育している。しかし埼玉の樹木の方が恵まれているようだ。

<現在の樹木数で十分ですか>

「現状では不足」という学校が神奈川で三四%、埼玉では四九・六%もあり、両県とも将来にわたって継続的な緑化運動を望んでいる精果が出ている。

<公害の影響を受けていると思いますか>

神察川は四五・五%、埼玉でも三五・七%の学校が公害の影響を多少とも受けていると答えている。

<学校緑化をするのに特に欲しい情報はどれですか>

欲しい情報のトップは神奈川は「管理に関する技術」。埼玉の場含は「植栽計画のたて方」。

<現在、樹木プレートはついて いますか>

神奈川で三一・六%、埼玉で二八・二%と、かなりの学校でプレートがついてないという回答がでている。


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