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プレートをつけて木の名前覚えよう

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1978年10月24日 読売新聞

「サンワみどり基金」の呼びかけ 小学校から申込み続々

学校にある樹木の名前を覚えよう―財団法人サンワみどり基金(千代田区大手町一の一の一、三和銀行内)は、東京と大阪の小学校を対象に、樹木の名前と特徴などを書いたプレート=写真=を贈る運動を始めた。このほど各小学校に申込書を贈ったが、二十三日までに東京で約二百六十校から申込みがあった。

この運動は「身近な植物の名前を知ることが植物に近づく第一歩という故牧野富太郎博士の言葉から、同基金が樹木プレートを製作したもの。プレートは、縦十センチ、横十五センチの合成樹脂にアルミ板が張ってあり、樹木名、名前の由来、特徴、仲間の木との関係、野生の状況、遊びの方法など簡単な説明が特殊印刷してある。

イチョウなどの高木用とヤツデなどの低木用の二種があり、高木用は幹に取り付けるが、樹木の成長をじゃましないようスプリングの輪がついている。また低木用には、塩化ビニールのポールがつている。

すでに申込みのあったのは、三宅島の三宅町立三宅小から、ガクアジサイ、ソテツ、西多摩郡檜原村立檜原小からはイロハモミジ、サワラ、ケヤキという具合に個性的。学校に植えてある樹木の種類も意外に多く、足立区千寿第四小のように三百種六百本というところもあった。同基金では希望通りのプレートを発注、出来上がりしだい郵送することにしている。


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