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第三章 葉の不思議

第四四話 シダのはなし

胞子で増える

地表に落ち、発芽して新たな個体となる
ヨーロッパではワラビやゼンマイは食べないのだそうです


羊の歯と書いてシダと読む。ふだん、見慣れている顕花植物に対して隠花植物の代表グループ。種子でなく葉裏に付く胞子で増えるのが特徴。

この胞子の付き方、並び方などが種類を見定める決め手になることが多い。

胞子が地表に落ちると、水分を吸って膨らみ、盛んに細胞分裂を行い、多細胞の原葉体を作る。成熟すると雌器と雄器を作る。雌器から出るリンゴ酸の誘いで雄器の精虫が泳いで雌器に到達し、受精する仕組み。受精卵が活発に分裂して幼植物となる。こうしてできるシダ類の形、大きさ、生態は様々。人間とのかかわりも広く古い。

例えば、形は地際から草むら状に葉のある姿が身近だが、熱帯、亜熱帯には地下茎が太く高く伸張する木生シダが多い。かつて大阪で開催された花の博覧会では、オーストラリア庭園に数多くのディクソニア・アンタルクティカ(木生シダ)を植栽展示し、来訪者の目を楽しませた。

初めは茎だけだが、芽生えて葉が広がり、茎のまわりには、水を巨大な葉に送るために根がいっぱい生えてくる。常に霧水を茎にかけるのが管理のポイントだ。現地では、この茎を地上で切って挿し木をしてふやすともいう。

俗にツルシノブというカニクサの形も面白い。木の幹などにつる状にからまりつくシダだが、実は1枚の葉で、つるに見えるのは葉の中軸。関東以西の山野に木でごく普通に見られるので、多彩なシダを観察して欲しい。

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