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小笠原植物図譜

1982年2月 植物研究雑誌
1982年2月 植物研究雑誌

豊田武司(編):小笠原植物図譜 24×12㎝、396pp、1981、アボック社。上装版7500円、並装版2900円 豊田氏は東京営林局の職員として小笠原に数年勤務した際、余暇に小笠原植物の写生図を画いていた。林業試験場に移った後も調査で小笠原を訪れる機会にめぐまれ、図を書きつづけてきた。本書はそれが基礎となって作れれたもので、編者となっていても、内容の大部分は氏によって作られたものである。写真と図を合せて240種の植物が扱われている。図にはもっと花や果実の拡大図や解剖図があるとよかったと思うが、宮内勝氏の美しい写真がその不足を補っている。主に固有種を中心に(固有種、124、広分布種62、帰化種49)まとめられているのは、豊田氏の仕事の重点がそこにあったためであるが、小笠原を訪れる一般の人には、海岸林を構成するハスノハギリやモモタマナといった広分布種の方が目につきやすい。これらは本の後半に小さく扱われているにうぎないのは、この本を利用する一般の人には不便であろう。しかし、小笠原の固有種がまとまって図解されたことや、島での呼び名を記録していることは貴重である。私は本書の作製にあたって、学名や文章の字句の訂正は行ったが、豊田氏の文bの内容にまではふれなかった。文の中で近縁種の見解いは無理があると思う。小笠原植物の類縁関係は、種の進化と関係して興味ある問題であるが、それには充分な基礎的研究の裏づけが必要である。上装版には図の解説の後に植物分布、植物相、小笠原植物の研究史など11項目のものが75頁い収められている。並装版にはこのうち3項目が除かれている。内容があまり異ならないのに価格が著しく異なるのは、並装版は野外で使い捨てできるように配慮したものだという。金井弘夫氏の日本地名索引や本書の出版など、地味な仕事を取り上げて世に出すことに努めているアボック社の熱意に敬意を表したい。(山崎 敬)



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