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シンポジウム「標本データベースの将来」の感想

Herbarium の体制

Herbarium とういうものは1つの組織体として運営される必要がある、ということを、もっと真剣に考えねばならないと思った。Herbariumは現在、研究者によって運営されている。標本数10万点以上になれば、配架作業だけでも既に手に余る。その上データベース作りとなると、同等の作業量をその上に背負いこむことになる。「コストパフォーマンス」という発言をきいたように思うが「コスト」は金をつぎこめば済むものではない。いくら金があり余っていても、目的の条件に合う標本を取り出し、データベース作りに必要な調べや加工を行い、入力作業は別として、戻ってきた標本を再び元の位置に返すという作業 (これが1番厄介) は、研究者の負担となる。研究者が研究レベルを維持しながら、そういうことに更に時間を割けるほど、ヒマではあるまい。

組織体としては3つの職種がいる。事務職、技術職、研究職である。職務分担は次のようなものだろう。

事務職: 物品、金銭の出入管理。書類の管理と送受。日常事務、人事事務。設備、施設の維持管理。
技術職: 標本製作、マウント。予備同定。配架。標本の出入とそれに伴う選別と加工。標本採集。文献、資料の出入と管理、記録。機器の操作と運用。指導、教育。
研究職: 標本、文献、資料等にもとづく研究。同定。配架作業補助。外部研究者、研究機関との対応、指導、教育。標本採集。
補助員: アルバイト、ボランティア。三職種とも。

大規模な展示およびそれに伴う教育についてはここでは触れないが、それを担当する別個な職種が必要なことは言うまでもない。

Herbariumが他の標本室と最も異なる点は、ある決まった分類序列を維持せねばならないということである。したがって新たな標本ケースを設置すると、詰まった部分をそこへ分配すればよいのではなく、ドミノ倒し式に順送りに標本を移して行かねばならない。これは一度やれば済むことではなく、標本の増加につれて常に起こる。また一度取り出した標本は元の位置に戻さねばならず、これだけでも日常の作業量は大きい。このことは他の標本を扱う人なら「俺だって同じだ」というだろうし、分類学研究者でさえ、理解していない人がいるような気がする。標本資料を「整理しておく」ということは、放っておけば増大してしまうエントロピーを小さく抑え続けることであり、エネルギーを常に必要とする。一度整理すればあとは何もしないで済むと思われがちだが、「保存しておく」ことだけもエネルギーがかかるのである。必要となるエネルギー量は、標本量とたぶん幾何級数の関係にあるだろう。

技術員と研究員の知識としての違いは大してない。研究員は研究の義務があり、技術員はそれがない代わりに標本資料の整理管理維持の義務を負う。技術員の方が、分類群についての浅くてもより広範な知識を必要とする。Herbariumとしては研究員はいなくてもなんとかなるが、技術員がいないと運営できないということになる。「技術員は研究してはいけないのか」という質問が出るだろうが、技術員の専念義務はHerbariumの管理維持で、研究は義務ではないとだけ言っておこう。学芸員は折衷的な言葉でなんとなく両方を兼任させてしまい、しかも展示とそれに伴う教育まで背負いこませてしまうが、これは研究員が両方を兼務するのと同じである。私が言いたいのは、Herbariumにおける標本資料の整理維持という作業を、これだけたくさんの大きな Herbariumができた今、1つの独立した職種と認識するのがよいということにある。「どこそこの研究所で、自分の持って行ったデータを助手がすぐにデータベースにしてくれたので、たいへん便利だった」という発言があったが、これはそういうことをやる職種の人がいたということで、日本なら迷惑がられるか自分でやる他はなかったろう。出来上がったデータベースの便利さに感心するのはよいが、「すぐに出来上がった」というシステムの方に注目してほしい。

「この人べらしの時代にタワゴトを…」と言われることは承知している。実際、技術職は真先に定削の対象となってしまった。研究者をふやすため、技術職のポストも含めて副手や助手もみんな平等に研究者になってしまった。博物館では技術職は事務系の職種であるため、科博でも薄片作りや剥製作りの特殊技能者が、単なる展示課職員として吸い上げられてしまった。今更そういう技術職を要求しても、「では研究職の枠を削って作る」と言われれば、どこもOKしまい。事務職はそんな必要を感じないから、知らん顔である。それほど技術職はクライのである。給与体系に技能一点張りでは上へ行けない壁があるのと、研究職が技術職を下に見ることも原因である。唯一残っているのが司書である。Herbariumの配架法は、図書のそれと似ているのだが、司書のように誰でもその存在価値を認めてはくれないので、どうしても「そっちで勝手にやれ」と言われてしまう。同様な悩みはHerbariumに限らず、標本を扱う分野なら共通だが、その他に埋蔵文化財調査の発掘品の管理維持などの領域にもある筈だ。Herbarium問題研究会の話題にならないだろうか?

大学と博物館の違い

以上述べた業務分担は希望ではあるが、期待はできない。従ってデータベース作りをやるならば、研究者の従来の職務に上乗せして行う覚悟が必要である。そうなると博物館と大学では、受け止め方がちがってくるだろう。

大学研究者の業績評価において、周囲に分類学とくにHerbarium workを理解、サポートしてくれる研究者がいるとは思われない。短兵急に目に見える新規な業績をあげないと、多勢に無勢でたたかれることは目にみえているし、学生も面白がらないからついてくれない。大学の役割は研究者の育成にあるが、Herbariumの面倒をみてくれるような研究者よりも、Herbariumがあれば利用して研究業績を上げるような研究者にならざるを得ない。学会の発表でも大学の分類学研究者は少なくないが、蓄積されたHerbarium標本を使った仕事や、Herbariumの蓄積に貢献するような仕事が少ないことも、その悩みの現れだろう。標本というブツを背負いこんだ分野の宿命である。データベース作りのような息の長い仕事は、四面楚歌の大学の分類学研究者には向かない。データベースを作るテクニックの開発のような場面転換的な仕事や、分子生物学的系統解析のようなカレントトピックになり得る仕事はウケるだろうが、それを使って延々とデータを積み上げる作業は、周囲の「科学の最先端ゆき」のバスに乗っている連中からは、「いつ迄たっても同じことをしている」と非難されるだろう。いつ迄も同じことをするのが、自然誌の仕事の本領だと思うのだが…。彼らは「リストやデータベースを作った」だけでは評価しない。「そういうものからどれだけ新しい結果を引き出したか」ということを忙しく要求する。したがってリストやデータベースはできてもできなくても問題にされないだろう。Herbariumに限らず、標本資料収蔵施設が、大学の制度として存在しないことも大きな理由である。

博物館では事情がちがう。博物館の主体は蓄積された標本や資料だから、そのリストやデータベースを作り続けることは評価され得る業績であり、周囲の理解も得やすい。データベースを作れば当然他機関の資料との相互利用を意図することになるし、そうならないと一方でデータベースを作った意義が薄れる。

だから大学研究者のやりにくい、大学の標本、資料のデータベース作りを、博物館がやるということを考えたらどうだろうか。博物館が大学の標本を直接扱うのもよいし、協同作業・相互利用をうたって経費を大学標本資料の分まで確保し、作業者を派遣するなり標本を送ってもらうなりすればよい。大学が「イラナイ」というなら標本をもらってしまえばよいが、表立ってそこまで言う大学はないだろう。異分野の人でも「まだ利用価値はある」と、何となく考えている筈である。大学研究者の標本が博物館に寄贈されることはよくあるが、これは大学に属するものでなくその人個人のもので、しかも大学に残すことに信をおけないからである。博物館でさえ信をおけない人は、外国の標本室へ引き取ってもらってしまう。

どうやるか

データベース化の際最も厄介なのは、特定の目的の標本資料を選出して加工し、データベース化を終わったらそれを元へ戻すという作業である。後発の博物館では、標本を作りながらデータベースを作ることができるので、こういう苦労は少ない。しかし既に多量の標本を蓄積した大Herbarium(とくに大学の)では、なにかトピックのある標本、たとえばタイプ標本とか歴史的標本とか、を選ばないと、短期に成果をあげることができない。しかしそれをしようとすると、前述の大変面倒な作業をしなければならないことになる。これはほとんど殺人的な作業であり、標本の配列を乱すおそれが大きい。博物館と大学の連携作業では、その心配がもっと大きい。小出しにできないから、1回の作業量が大きくなり、人手がないから戻った標本の復帰作業はすぐにはできないだろう。

そういう面倒な作業はやめて、端から、あるいは特定のfamilyから順次無差別に取り出してデータベース化をやるのがよいと思う。こういうやり方では、最後まで終わらないと使いでのあるまとまったデータベースとならない。だから大学の仕事としてやれるとはほとんど思えない。そこに博物館が手を出す余地があると思う。自然誌の資料に「なにが重要か」という決まった評価基準があるわけではない。タイプ標本というのはある面からみた重要度であって、他の面からみればタンポポが最も重要なこともあれば、何々地域に重点を置きたいこともある。危惧種のリストが欲しいこともあれば、貴金属鉱床調査でヤブムラサキがにわかに脚光を浴びたこともある。「重要さ」は時と場合でいろいろある。その上、選択抽出してデータベースを作ったのち、別な評価基準で選択抽出するときには、「これは既に入力済みかどうか」という判定を一々やらねばならない。これは事前に考えているよりはるかに面倒で、結局そんなことを考えないで入力し、あとでダブッたデータを削ればよいということになる。つまり入力と削除それに標本の抽出と返納に、二重三重の手間がかかるのである。だから手数がかかりすぎ、標本配列を乱す選択抽出方式より、順次無差別方式の方をすすめるのである。金井(1995)に書いた、標本番号を片端からつけるという作業も、このときやれるので両得である。

「大学は何もしないで博物館が負担するのは損だ」と言わない方がよい。大きなデータベースができれば利用価値が高く、博物館の方に利益の大きい成果となる。大学はそれを利用して、新しい観点から短期的成果をあげて周囲を納得させると共に、学生の関心をHerbariumの仕事に引きつける努力をしてほしい。若い研究者を育てるのは大学の基本的役割であり、それが育たなければ博物館は研究者や技術者が調達できず、教育委員会のローテーションの場になってしまうおそれが大きい。大学は分類研究者などの不足を補うため、博物館その他外部の研究者を取り込む制度を作った。こういう交流は歓迎すべきことではあるが、反面、大学側が「分類の研究や育成は外部にまかせた」として、大学Herbarium や植物園の運営維持教育にふさわしい人員の配置や育成を省みなくなる心配が出てきたと思う。外部に依頼したのと同じ職務内容の仕事に、大学のポストを使う必要などサラサラなく、もっと「本質的な」人事を行う方に賛成が集まるからである。それに、大学が技術職を定削のターゲットにした考え方は、今でも生きているだろう。金井1994の記事は、連携大学院の実現で前記の危惧があるので、大学自体の役割を分類以外の人に念を押したかったからである。Herbariumを持っているということでは事情は同じでも、Herbariumの外部環境は博物館と大学では大いに異なる。その違いを理解した連携行動が必要である。そうしないと博物館と大学の分類研究者が、互いに足を引っ張りあうことになるだろう。

データベースを作ったあと

標本資料データベースを作る作業や手順については、すでに多くの先駆者の経験や成果が公表されている。またそれを相互利用する方法についても、実際に行っている人も少なくない。後発の人々は彼らの経験を伝授してもらって、比較的楽にとりかかることができるだろう。しかしとりかかるためには、コンピュータやデータ処理についてのいくばくかの経験が必要である。ハードとソフトを備えれば、今日にもデータベースができると思い込む人がときにいるが、自分のデータを持たないとなんにもならない。それが結構大変だということを知るには、先行している人のところで手ほどきしてもらうのが早道だろう。データベースが一応出来上がり、リストを作り、リアルタイム検索などさまざまな利用手段を展開したあと問題になるのは、そのメンテナンスである。データベースはいろんな形で検索してリストを作ることができるので、エラーのチェックはやり易いし、データベースを訂正することは簡単にできる。しかしながらその結果を元の標本にまで及ぼすことは大変な作業であり、そう簡単にはできるものではない。1件のデータ訂正が行われるたびに、一々元の標本を取り出してラベルを訂正することは煩雑なので、「ある程度ためてからやろう」と後回しにする。そうするとデータベースのどこを訂正したかが後ではわからないので、標本の訂正はできなくなる。逆に、標本上で行われた訂正を直ちにデータベースに反映させることも、同様にむずかしい。そうすると時間がたつにつれて、データベースの記述と標本・資料の記述に差が出来、それが大きくなってゆく。たまたまそういう違いが発見されても、データベースと標本・資料のどっちを信用すればよいのか判断できないし、そういう違いを誰が何時作ったのかを追求する手段がない。標本・資料のようなブツの場合はまだよい。刊行物に基づくデータベースの場合には、データベースの訂正と手持ちの刊行物の記事の訂正を同時に行うということが例えやれたとしても、よそにある刊行物では訂正されないので矛盾がいつか生じてくる。たとえば過去に作られた分布図の一部の点が後日訂正されていても、その後に作る人はそれに気付かず、新しい分布図に誤った点を引用してしまうことはしばしばみかける。

もう1つの問題は、データベースを交換分与していれば、あちこちで同じデータベースに対していろんな訂正が行われるので、しまいにはもはや同じデータベースとは言えなくなるだろう。現在の情勢はスタートしてから日が浅く、まだ同一人がデータベースを作り、コントロールしているので目が行き届くし、かなり職人芸的管理が可能である。しかし世代がかわり、いろんな起源のデータベースが入りまじる時代になれば、何かマニュアル的な共通のやり方がないと、データベースの信頼性にかげりが生ずるのではないかと思う。

あまり頭のいい対策は思いつかないが、データベースの訂正では、入力時のエラーでない限り、オリジナルレコードはそのまま残し、それをコピーしたレコードを追加挿入して、追加レコード上で訂正を行い、更新日時と更新者名を付加するというのはどうだろうか。それと、そういう訂正した事実を、一々印刷公表しておいたらよいだろう。こうは言っても、自分でもやれるとは思いにくいのだが…。

こうしてみると、作ってしまったデータベースを管理維持し、標本・資料との関連を保つためには、少なからぬエネルギーを要することがわかる。その仕事は研究者の手に余る。だから専業としての技術員の必要性を、ここでも認識せねばなるまい。

画像データベース

画像データ作成技術の進歩はすばらしい。私も文献目録を作っている関係で、それを文献や標本の画像データと連結する試みを1990年頃からテストしてきた。要するにスキャナなりカメラなりの映像素子の密度がどれくらい細かくなるかが最初の問題だったのである。最近ではカラースライドを写真なみの精度でとりこめるスキャナが利用できるようになったが、まだ問題があった。写真フィルムや紙焼きでないといけないとか、連続作業ができないとか、購入するには高価すぎるし処理時間が長いとか、まだ「これならやれる」という段階ではなかった。それに標本室で使うとなると、平面的なもののほか立体(立ったままのものという意味)も入力できないと面白くない。私はハイビジョンカメラに期待していた。

今回提示されたものは画素密度はハイビジョンをはるかに超えるもので、画像データとしては言うことはない。これで画像データベースの構築をはかるのは、大学Herbariumの仕事としてふさわしいだろう。しかし、いくつかの疑問点があった。

1つは読み込み時間がどのくらいかかるということで、作業速度の問題のほか、照明で標本の弱い部分が入力中に変形(可逆的だが)しないだろうかということである。もう1つは、この画像と、今後参入してくるいろいろな画像との互換性は問題ないのだろうかということである。

また、保存媒体としてのRAMはどんななものかということと、その普及の将来性も問題だろう。画像入力は順不同なので、ROMでは量がふえればパソコンレベルでは扱いが厄介になるだろう。これに関連して、画像の整理やアクセスのための文字情報は、どうしても必要になる。これについては質問が出ていた。

要するに画像データベースは現在発展途上であり、方向性を探る段階といえよう。パイオニアの探究はぜひいろいろな方向でやってもらい、コレという見込みをつけてほしいものだ。私はスキャナより電子カメラの発達に期待している。

ぜひともやってもらいたいのは、これ迄蓄積されたネガ (とくに白黒ネガ) の画像データベース化である。われわれも先輩達も、研究途上にたくさんの写真を撮影した、とくに標本や文献の写真には貴重なものが多いし、無意識に撮影した景色や人物も、時代がたてば記録として思わぬ価値が出てくる可能性がある。しかしそのネガはほんの一部が使われただけで、その後は持ち主自身でもどこに何が記録されているかわからないままであり、その人の手を離れたら、単なるゴミにすぎない。「では保存価値のあるものから…」といわないで、これも片端から入力するのがよい。というのはそんな価値判断をするためにはネガを引き伸ばして読まねばならないので、誰もやれない。入力するだけなら半自動的にできるだろうから、画像になってから取捨を判断する方がずっと能率的である。おそらく取捨をする必要はあるまい。何が撮影されているかを判読して整理のための文字情報を付加するだけだろう。こういう作業を延々とやるためにも、それに専念できる技術職が必要だと思う。これも標本整理と同様、植物分類学の専門知識が必要なのである。

[日本植物分類学会Newsletter(83):11-15(1996)]

『金井弘夫著作集 植物・探検・書評』コンテンツ一覧▼ 目次(青字)をクリックすると、各文をご覧いただけます

金井弘夫博士著作集に寄せて 東京大学名誉教授 大場秀章 / あとがき

第一部 時代の記憶・探険の記憶

最後の旧制高校生の自分史
理化館の焦げ茶のタイル
インドで見たこと聞いたこと
  • はじめに
  • 夏休みは4月
  • 「古」新聞の値段
  • 街頭の商人達
  • 乞食
  • ボクセス
  • 良いお金と悪いお金
  • お茶
  • オナラ
  • 立小便
  • 近づくほど遠くなる
  • 踏切に錠前
  • 汽車
  • バス
  • 市電
  • インド人という「民族」
  • アッチャー
  • タバコ
  • お酒
  • ビール
  • ウイスキー
  • ラム
  • チャン
  • マフア酒とヨーグルト
  • 朝のお祈り
  • 国境侵犯
  • 二人のリエゾン・オフィサー
  • シェルパたち
  • アンプルパ
  • トゥンドウ
  • プルバ・ロブソン
  • テンバ・シェルパ
  • 女性たち
  • ラマ教
  • 山で一番こわかったもの
  • お菓子
  • 名前
  • 宿屋
  • インドの道の良さ
  • フェリー
  • 交通法規
  • カストムハウス
  • 風呂
  • 拍子木たたき
  • バルカカナの日本人
  • ボダイジュの借り倒し
  • タテガミのあるブタ
  • 封蝋
  • 食いもの
  • カースト(階級制度)
  • デモ
  • 鶏と卵
  • 切符を買う
  • 街路樹
  • 事故
  • インドの英語
再びインドの植物を求めて
  • 悪路に悩む採集行
  • ヒマラヤで見る段々畑
  • 調査成果の一端
西北ブータンの山々
  • 入国手続き、旅行許可など
  • 入出国の経路
  • 国内の輸送、通信、シェルパなど
  • 物資の調達
  • 気候
  • 地図、コースについて
  • チンプウ-トンサ
  • 観察されたピーク
  • 集落
  • 通貨、賃金
フィニッシュの話
  • 失せ物が出た
  • 通関書類、フィニッシュ
  • リエゾン・オフィサー、フィニッシュ
  • ミソとストーブ、フィニッシュ
  • スペース、フィニッシュ
  • チニ、フィニッシュ
  • サーダー、フィニッシュ
  • ポーター、フィニッシュ
  • 道路とジープ、フィニッシュ
  • ブルカー、フィニッシュ
  • 標本、フィニッシュ
  • 道路、もうひとつのフィニッシュ
  • シェルパ、フィニッシュ
  • トラック、フィニッシュ
東ネパール調査(1963年)点描
  • チャッシガレ!
  • おまじない、ハチ
  • 録音
  • ハリー
  • 食物
  • こわいもの
ネパール通信1
  • カトマンズ(1)
  • フルチョウキ
  • カトマンズ(2)
  • チュリア・マハバラトの旅
  • ゴサインクンデの旅
  • ボダイジュのほこら
  • カトマンズ(3)
  • ロルカニの旅
  • カトマンズ(4)
  • チリメ、ランタンの旅
  • チャンドラギリの旅
ビル・ニガントゥに見られる米の記事
ネパールの滝の数
ネパール通信2
  • 自動車事故のはなし
  • 創立記念パーティー
  • カリンチョークの旅(1)
  • インドラジャトラ
  • カリンチョークの旅(2)
  • チュリアの旅
ヒマラヤ植物調査の今昔
日本・ネパール協同植物調査史 1960-1980 [英文]
『冒険家族ヒマラヤを行く』訳者あとがき
パプア・ニューギニアの話
  • 交通
  • 食べ物
  • 人々
  • コトバ
  • 古戦場
吉川英治文化賞受賞のことば

第二部 植物の観かた・残しかた

野外観察会のこと
日本植物の分布型に関する研究(2) ヒメマイヅルソウの分布型と変異
オゼコウホネの種子散布
ヤマモモの仁
クヌギの落枝
スベリヒユは対生
猪突猛進するチガヤの地下茎
ササの葉鞘
ケヤキの落葉現象はあったか
笹舟は沈む!
ミャンマーのドクウツギ属植物Coriaria terminalis Hemsley とその西限産地
ブータンのウルシ
植物の動きを見せる
尾瀬ケ原の池塘データベースによるヒツジグサとオゼコウホネの16年間の分布消長
群落の突然の交代
ツタの植物画
ツタの「雨」
国立科学博物館のサクラソウ生態展示
有毒植物を食べる
ミズバショウの果実の味
マムシグサのイモの「味」
ヌルデとネムノキは仲良し?
ビルマの植物学界の一端
部活動と自然観察会
普通な植物を記録しよう
ヒレハリソウ(ムラサキ科)の葉序
アイスマンの弓矢
ツュンベリーと日本のアマチュア植物学 [英文]
誰にでも利用できる標本のために
標本にはラベルを入れよう
標本ラベル論議へのながーいコメント
  • 仮ラベルに関して
  • 本ラベルに関して
  • データベースに関して
ヒートシールによる標本貼付
おしば標本の新しい貼付法
おしば標本貼り付け用ヒートシールテープの自作法
移動式おしば標本棚の得失
  • 改装工事前後の問題
  • 運用上の問題
おし葉製作法の改良
携帯用植物乾燥機について
  • 冨樫板
  • 加圧法
  • 加熱法
  • 標本製作中の注意と標本の出来具合
  • 研究室での使用法
教具教材としての植物パウチカード
生植物のラミネート標本
日本植物分類学文献目録・索引のデータ仕様と検索項目 [英文]
シンポジウム「標本データベースの将来」の感想
  • Herbariumの体制
  • 大学と博物館の違い
  • どうやるか
  • データベースを作ったあと
  • 画像データベース

第三部 ナマエ・データ・ヒト

吉村衛氏による科の和名の新提案
命名規約とオフセット印刷
デチンムル科
「野草」に現れた植物の新名
新和名提示のいろいろなかたち
「ナマエ」を考える
モノの見え方について
東京消失
地名データベースの活用
  • 住吉小学校の「住吉」研究
  • 住吉小学校はいくつあるか
  • 住吉神社はどのくらいあるか
  • 住吉という地名はどうだろう
  • IT化時代の学習
新日本地名索引の内幕
新日本地名索引のはなし
  • どんなものか
  • どうやって作ったか
  • 索引のスタイル
  • よみの問題
  • 分布地図
  • 「鐙」の分布
  • JIS漢字表の問題
学術用語集植物学編(増訂版)の分類学用語改善のための資料
  • 形を表す用語
  • 花を表す用語
データベース仕様と植物学・動物学・農学に共通な植物用語
  • データベース仕様
  • データベース作成の方法
  • 調整を要する用語の方針と方法
保育社・原色日本植物図鑑の観察
Index Kewensis 展開版前文
ネパールの本草書ビル・ニガントゥについて
岩槻邦男氏にエジンバラ公賞
英語教科書に載った西岡京治氏
大村敏朗氏の貢献
原寛博士への弔辞・追悼文
  • 弔辞
  • はじめてのヒマラヤ
若き日の原寛博士の日記
津山尚博士
「訓導」原襄さんの思い出
里見信生さんの思い出
里木村陽二郎先生
山崎敬さんの思い出

第四部 書を評す

地図・地名
  • コンサイス地名辞典日本編
  • 現代日本地名よみかた大辞典 1-6巻
  • 知っておきたい災害と植物地名
  • 日本湿地目録
  • 日本山名総覧
  • FD日本山名総覧「全国版」
  • 数値地図 25.000(地名・公共施設)全国CD-ROM版
学名・用語など
  • 植物学ラテン語辞典
  • 国際植物命名規約1988
  • 植物学名詞
  • 菌学用語集
  • 植物学名大辞典
  • 植物の名前のつけかた植物学入門
  • 日本苗字大辞典
  • 図説植物用語辞典
  • 国際栽培植物命名規約第7版
フィールドワーク
  • 清瀬の自然フィールドガイド春
  • 東京西郊野外植物の観察
  • GPS全日本ロードマップ
  • ヨコハマ植物散歩
  • 東京樹木めぐり
  • 巨樹・巨木
  • ぐるっと日本列島野の花の旅
  • 続巨樹・巨木
  • 地べたで再発見「東京」の凸凹地図
  • 東京大学本郷キャンパス案内
  • 雷竜の花園
  • 秘境・崑崙を行く
  • 中国秘境に咲く花
  • 青いケシの咲くところⅡ
  • シルクロードに生きる植物たち
  • ヒマラヤを越えた花々
  • 幻の植物を追って
  • ロンドンの小さな博物館
  • ヒマラヤに花を追う
  • ヒマラヤの青いケシ
  • 白井光太郎著作集
  • 進野久五郎植物コレクション
  • 来し方の記8
  • 横内齋著作集2
  • 李永魯文集
  • MAKINO80『植物同好会』八十年の歩み
  • しだとこけ 服部新佐先生追悼記念号
  • 小泉秀雄植物図集
  • 籾山泰一先生論文集
  • 私の研究履歴書-昭和植物学60年を歩む- [林孝三]
  • 命あるかぎり-花と樹と人と-見明長門追悼集
  • 中尾佐助文献・資料目録
  • 牧野晩成
  • 沼田真・著作総目録
  • 牧野富太郎とマキシモヴィッチ
  • 牧野富太郎著・植物一家言
  • 誰がスーリエを殺したか1
  • 展望河口慧海論
  • 「イチョウ精子発見」の検証
  • 牧野富太郎植物採集行動録
  • 大雪山の父・小泉秀雄
  • 大場秀章著作選Ⅰ
  • 大場秀章著作選Ⅱ
  • 小原敬先生著作集
  • 植物文化人物事典
  • 清末忠人研究集録
  • 自然と教育を語る
文化
  • 現代文明ふたつの源流
  • 栽培植物の起源と伝播
  • 江戸時代中期における諸藩の農作物
  • 日本の植物園
  • アジアの花食文化
  • いのちある野の花
  • 江戸参府随行記
  • ボタニカルモンキー
  • 菌類認識史資料
  • 植物学と植物画
  • 黒船が持ち帰った植物たち
  • 日本植物研究の歴史
  • 植物園の話
  • バラの誕生
  • 絵で見る伝統園芸植物と文化
  • 江戸の植物学
  • 現代いけばな花材事典
  • 花の男シーボルト
  • サラダ野菜の植物史
  • すしネタの自然史
  • シーボルト日本植物誌 文庫版
地域・フロラ
  • 環境アセスメントのための北海道高等植物目録Ⅳ
  • 宮城県植物目録 2000
  • 秋田県植物分布図
  • 秋田県植物分布図第2版
  • 茨城県植物誌
  • とちぎの植物Ⅰ,Ⅱ
  • 日光杉並木街道の植物
  • 渡良瀬川支流山塊の高等植物 類似植物の見分け方ハンドブック
  • 渡良瀬川支流山塊の高等植物
  • 群馬の里山の植物
  • 群馬県タケ・ササ類植物誌
  • 群馬県植物誌改訂版
  • 館林市の植物
  • 尾瀬を守る
  • 1998年版埼玉県植物誌
  • さいたまレッドデータブック
  • 千葉県植物誌
  • 千葉県の自然誌
  • 富里の植物
  • 続江東区の野草
  • 小笠原植物図譜
  • 神奈川県植物誌分布図集
  • 横浜の植物
  • Yato横浜 新治の自然誌
  • 箱根の樹木
  • 新潟県植物分布図集第6集
  • 新潟県植物分布図集第7集
  • 新潟県植物分布図集第10集
  • 新潟県植物分布図集第1-10集登載植物および索引
  • 石川県樹木分布図集
  • 加賀能登の植物図譜
  • 金沢大学薬学部付属薬用植物園所蔵標本目録 白山の植物
  • 信州のシダ
  • 長野県の植生
  • 長野県植物研究会誌第20号
  • 長野県版レッドデータブック維管束植物編
  • 長野県植物ハンドブック
  • 伊部谷の植物
  • 植物への挽歌
  • しなの帰化植物図鑑
  • 37人が語るわが心の軽井沢1911-1945
  • 近畿地方の保護上重要な植物
  • 改訂・近畿地方の保護上重要な植物
  • 近畿地方植物誌
  • 高山市の植物
  • 改定三重県帰化植物誌
  • 兵庫県の樹木誌
  • ひょうごの野生植物
  • 播磨の植物
  • 平成元年度箕面川ダム自然回復工事の効果調査報告
  • 六甲山地の植物誌
  • 淡路島の植物誌
  • 奈良公園の植物
  • 岡山県スゲ科植物図譜
  • 広島県文化百選 花と木編
  • 広島市の動植物
  • 山口県の植物方言集覧
  • 山口県の巨樹資料
  • 徳島県野草図鑑〈下〉
  • えひめの木の名の由来
  • 福岡県植物目録 第2巻
  • 熊本の野草〈上〉〈下〉
  • 熊本の木と花
  • 鹿児島県の植物図鑑
  • 改訂鹿児島県植物目録
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  • 自然史関係大学所蔵標本総覧
  • 国立科学博物館蔵書目録和文編
  • デジタルミューゼアム
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  • Systema Naturae 標本は語る
  • 牧野標本館所蔵のシーボルトコレクション
  • 牧野標本館所蔵シーボルトコレクションデータペース CD-ROM版
洋書
  • Manual for Tropical Herbaria, Regnum Vegetabile
  • The Asiatic Species of Osbeckia
  • Biological Identification with Computers
  • A Geographical Atlas of World Weeds
  • Neo-lineamenta Florae Manshuricae
  • Atlas of Seeds Part 3
  • Alpine Flora of Kashmir Himalaya
  • Botticelli's Primavera
  • Index to Specimens Filed in the New York Botanical Garden Vascular Plant Type Herbarium
  • Elsvier's Dictionary of Trees and Shrubs
  • Medicinal Plants in Tropical West Africa
  • Fodder Trees and Tree Fodder in Nepal
  • Nepal Himalaya, Geo-ecological Perspectives
  • Leaf Venation Patterns
  • Development amid Environmental and Cultural Preservation
  • The Lilies of China
  • Kew Index for 1986
  • Catalog of Moss Specimens from Antarctica and Adjacent Regions
  • The mountains of Central Asia
  • Trees of the southeastern United States
  • A New Key to Wild Flowers
  • Flora of upper Lidder Valleys of Kashmir Himalaya
  • Systematic Studies in Polygonaceae of Kashmir Himalaya Vol.1
  • Flowers of the Himalaya, a Supplement
  • Plant Taxonomy and Biosystematics, 2nd ed.
  • Plant Evolutionary Biology
  • Lilacs, the Genus Syringa
  • Ornamental Rainforest Plants in Australia
  • Forest Plants of Nepal
  • Plant Taxonomy, the Systematic Evaluation of Comparative Data
  • Woody plants
  • The Evolutionary Ecology of Plants
  • The Forest Carpet
  • Cryptogams of the Himalayas Vol.2., Central and Eastern Nepal.
  • Pattern Formation in Plant Tissues
  • Plant Genetic Resources of Ethiopia
  • Leaf Architecture of the Woody Dicotyledons from Tropical and Subtropical China
  • Palaeoethnobotany
  • A Bibliograpby of the Plant Science of Nepal
  • C.P. Thunberg's Drawings of Japanese Plants
  • Temperate Bamboo Quarterly 2
  • Index of Geogrphical Names of Nepal
  • A Revision of the Genus Rhododendron in Japan, Taiwan, Korea and Sakhalin
  • A Bibliography of the Plant Science of Nepal. Sipplement 1
  • The Iceman and His Environment, Palaeobotanical Results
  • The Cambridge Illustrated Glossary of Botanical Terms
  • Handbook of Ayurvedic Medicinal Plants
  • Ethnobotany of Nepal
  • Himalayan Botany in the Twentieth and Twenty-first Centuries
  • Meristematic Tissues in Plant Growth and Development
  • Proceedings of Nepal-Japan Joint Symposium on Conservation and Utilization of Himalayan Medicinal Resources
  • The Orchids of Bhutan
  • Beautiful Orchids of Nepal

書籍詳細

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