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データベース仕様と植物学・動物学・農学に共通な植物用語

Botanical Terms Common to Botany, Zoology and Agronomy. Materials for Their Standardization

『学術用語集植物学編(増訂版)』は1990年に刊行された。これに先立って『学術用語集農学編』(1986)、『学術用語集動物学編(増訂版)』(1988)が刊行されている。これら3つの用語集は、生物学にかかわるものであるため、互いに多くの共通な英文用語を含んでいる。しかしながらそれらに対する和文用語は、必ずしも一致していない。これには、分野独自の解釈や適用対象の違いに由来するやむを得ない事情の場合と、同じ現象に対する同じ解釈であるにもかかわらず異なる和文を用いる場合がある。あとの場合は学術用語集の目的にてらして、一致させることがのぞましい。共通用語の和文統一については、前回(1956年)の刊行の際、分野間の話し合いで合意されたものもある。今回の増訂に際しては、農学用語集は既に刊行済みであったため、協議の余地がなく、同時進行した動物用語集についてのみ調整がおこなわれた。しかしながら前回とくらべて件数が非常にふえていることもあって、調整が十分とはいえず、共通であるのに気付かれないで残されている用語も少なくない。用語集刊行ののち、この点についての指摘がいくつかなされているが、いずれも偶発的にみつかった用語についてのもので、全体をカバーするものではない。用語集の問題点はこれら分野間の用語の関係ばかりでなく、それぞれの分野内における不統一や和文選択の可否など、多くのことがらを含んでいる。植物学分野内の問題については、すでに別途公表をはじめているので(金井1991)、本報では前記3分野にわたる植物学用語で、英文が共通でかつ和文を異にするものについて、統一のための資料を作製した。以下の文で、『学術用語集植物学編(増訂版)』(1990)を新用語集、『学術用語集植物学編』(1956)を旧用語集、『学術用語集動物学編(増訂版)』(1988)を動物学用語集、『学術用語集農学編』(1986)を農学用語集と呼ぶ。このほか、遺伝学用語集(案)(黒田1989)及び生物教育用語(越田1991)からも同様に取り込んだが、これらはまだ正式に確定したものではないので、ここでは言及しない。

新用語集の英文見出し単語は約11,000件、動物学用語集は約16,000件、農学用語集は約15,000件である。このように多量なレコードの中から問題となる単語をまんべんなく抽出することは、人力では手がまわりかねるので、その処理はパソコンによるデータベースを作製して行った。学術用語集の形式はこういうデータ処理を前提としたものではないので、まずデータ仕様から検討する必要があった。とくに、和文項目に現れるいろいろな括弧類は、データベースの整理や検索の障害となるのでこれを別項目とし、これに伴って英文、和文項目の表現も工夫した。これらの形式変更は、用語集の本来の用途を損なわぬよう留意した。

データベース仕様

以下のとおりである。用語集と異なる主な点は、括弧記号を綴りの中から取り外すために、項目M2を設けたこと、同じく形容詞を示す項目Aを設けたこと、よみの綴りを訓令式ローマ字に代わり片仮名を用いたことである。以下のうち、項目X以下は、用語の比較検討のために設けたオプションの項目である。用語集のデータベースとしては、前半の5項目で十分である。

項目名 内容
TERNE 24 用語英文
M2 2 記号類。括弧記号、 単複数記号、略号の元の綴り、長い綴りの継続記号、
および和文が複数ある場合の数字など。説明は1).
TERMJ 24 用語和文。 片仮名および英字は半角。 単語の中に空白を含めない。
A 1 形容詞記号。 英文とよみの…および和文の形を削除し、この項に@をつける。
説明は2).
YOMI 24 和文のよみ。 半角の片仮名。
X 1 旧用語集に出現する単語にXを付ける。
Y 1 新用語集に出現する単語にYを付ける。
D 1 動物学用語集に出現する単語に1,2,3をつける。説明は3).
N 1 農学用語集に出現する単語に1,2,3をつける。説明は3).

説明1) 新用語集では6種類の括弧、〔、(、⦅、《、〔、[、が使われている。このうち【 以外は、和文綴りの中に出現するものが多く、データ処理の障害となりやすいので、これらの括弧によって作り出される和文単語を、同じ英文単語に対する独立な和文と考え、以下のように別レコードとして扱った。このために項目M2を設けて、括弧の性格を示す記号を付した。また、複数形や略号の元綴りの表示もこの項を利用した。記号の付加は原則として右寄せ、数字は左寄せである。これはソーティングの際、この項目を利用する必要があるためである。

○〔 〕内は省略してよいもの。M2に〔 を付け、〔 〕内を省略した結果を示す。

  • acclimatization 〔環境〕順化 〔kankyô - 〕zyunka は以下のようになる。
    右の項目名は以下省略。
TERME M2 TERMJ A YOMI  
  acclimatization  環境順化 カンキョウジュンカ
  acclimatization 〔順化 ジュンカ

○( )内は使ってもよいものを示す。これを M2 に( をつけて示す。

  • actinotropism 向日性 kôzitusei
    (日光屈性)(nikkô - kussei)は以下のようになる。
  actinotropism  向日性 コウジツセイ
  actinotropism (日光屈性  ニッコウクッセイ

○⦅ ⦆内は、その前の語と適宜置き換えて使うもの。置き換えた結果を示す。この場合、2つの語は同等なので、括弧記号は示さない。

  • acervulus 分生子盤⦅層⦆bunseisiban⦅sô⦆は以下のようになる。
  acervulus  分生子盤 ブンセイシバン
  acervulus  分生子層 ブンセイシソウ

○《 》内は、当分の間使ってよいもの。M2に《をつけて示す。

  • nucleolus 核小体 kakusyôtai
    《仁》《zin》は以下のようになる。
  nucleolus  核小体 カクショウタイ
  nucleolus 《仁 ジン

○{ }内は、常用漢字表にない漢字を仮名書きあるいは常用漢字に書き換えると分かりにくい場合に、その漢字を示すもの。M2に{をつけて、その漢字を用いた和文を示す。{を用いない理由は、このパタンがシステムに用意されていなかったためである。

  • abortive infection 不ねん{稔}感染 hunen - kansen
    phloem 師{篩}部 sibu は以下のようになる。
  abortive infection  不ねん感染 フネンカンセン
  abortive infection {不稔感染 フネンカンセン
  phloem  師部 シブ
  phloem {篩部 シブ

○[ ]内は、説明ないし注記。これは常に語尾に現れ、ソートや検索への影響がないので、和文項目にそのまま残した。

  • antherozoid 精子[運動性の] seisi は以下のようになる。
  antherozoid  精子[運動性の] セイシ

○ 複数形は単数形の見出しの中で(pl. ~)で示されており、複数形の見出しからは→で単数形を示してあるが、これをM2に、<,>の記号を付け、双方を見出しとした。語尾にsがつく複数形以外は、なるべく取り込んだ。

  • stoma(pl. stomata) 気孔 kikô
    stomata→stoma は以下のようになる。
  stoma  気孔 キコウ
  stoma <stomata  
  stomata >stoma  

○ 略号は→で元の綴りを示し、元の綴りの見出しでは( )内に示されている。これをM2に→、←の記号を付け、双方を見出しとした。

  • LAR → leaf area ratio
    leaf area ratio(LAR) 葉面積比 yômenseki - hi は以下のようになる。
  leaf area ratio  葉面積比 ヨウメンセキヒ
  leaf area ratio ←LAR  
  LAR →leaf area ratio  

○ 1つの英文に対して意味または用法の異なる二つ以上の用語がある場合は、それぞれ(1)、(2)、(3)などを冠して示してあるが、これをM2に1,2,3を入れて示す。この数字は左づめとする。

  • action(1)作用 sayô
    action(2)環境作用 kankyô - sayôは以下のようになる。
  action 1 作用 サヨウ
  action 2 環境作用 カンキョウサヨウ

○ 英文、和文の綴りが長くて項目幅に納まりきれない場合、用語の見出しとしては後部を切り捨て、別に全綴りを英文、和文、必要ならばよみの項目にまたがって記す。このとき綴りが続く印として、M2およびAの項目に$を付ける。

  • ectoxylar concentric bundle 外木包囲維菅束 は以下のようになる。
  ectoxylar concentric bun 外木包囲維菅束  
  ectoxylar concentric bun $ dle  

説明2) 形容詞は英文とよみの語尾には…を、和文の語尾には@形をつけてあるがこれを削除し、項目Aを設け、そこに記号@をつけて示す。

  • aciular… 針形 -  shinkei… は以下のようになる。
  acicular  針形 @ シンケイ

説明3) 植物、動物、農学において、同じ英文に由来する用語を比較するため、Y、D、Nの項目を設け、該当する項目に次の記号をつけた。

新用語集の用語には項目YにYを付けた。

植動物用語集の用語には項目Dに、農学用語集の用語には項目Nに1、2、3 のいずれかの記号を付けた。数字の意味は次のとおり。

  • 1は和文用語およびよみが新用語集のそれと同じ場合。
  • 2は和文用語またはよみが新用語集のそれと異なる場合。
  • 3は英文が新用語集にはないが、追加する方がよいと思われるもの。

新用語集以外の用語集の単語を取り込むときには、項目M2に入るべき記号類は削除した。

データベース作製の方法 

植物学用語については、新用語集編集の途上で作製したワープロデータおよび刊行された新用語集を参照しつつ、前記の仕様に従ってデータベースを作製し、これを新用語集と対比しながら正誤を行った。さらに旧用語集と比較し、データベースにない用語を追加した。旧用語集のデータであることを示すため、項目Xを設け、そこに記号Xを付した。このデータベースのプリントを動物学、農学用語集と比較し、共通な英文単語をもつ用語を追加し、記号を付した。この際、明らかに植物学と無関係な和文用語は無視した。データ入力は主としてOASYS系ワープロにより、データ処理は富士通FMR-70HX1および東芝J-3100GTを用い、dBASE・PLUSによって行った。データベースの大きさは1,192KB、レコード数は14,525件である。このフロッピーデータは希望者に提供する。

調整を要する用語の選択の方針と方法 

それぞれのレコードの項目Y、D、Nのいずれかあるいはいくつかには、1、2、3(項目YではY)の記号がついている。このうち3のつくレコードは本報の対象ではない。またY=Y、D=1、N=1ならば、三分野とも英文和文およびよみが同じことになるので調整の必要はなく、これも対象とする必要はない。問題となるのは、Y=空白でD or N=2あるいはY= 空白でD=空白、N=2 などの場合である。この場合、その前後のレコードにはY=Yのレコードがあるはずである。こういうレコード群をプログラムにより抽出した。なお英文和文におけるスペースの有無、単複数のちがい、大小文字のちがい、ハイフンの有無などは原則として無視した。また、Y=Y、D=1、N=1の用語が1つでもあれば、それ以外に2を含む同源の用語があっても抽出の対象としなかった。用語の比較はTERMEとTERMJのデータに限り、M2のデータすなわちどの括弧によって作られた文字列であるかおよびよみについては問題としなかった。一方、本来同じ綴りではあるが、文字の微細な違いやハイフンの有無などのために、プログラムでは抽出できなかった単語、たとえばrunoffとrun-off、-discと-disk、をデータベースの中から拾いだして追加した。

本報末尾に示すは、こういう処理の結果抽出された用語群で、今後の分野間調整あるいは他分野の用語集作製の際、検討資料となることを期待している。またここに記したデータ仕様は、学術用語集のデータベース化の際生ずる問題の解決を目指したものである。項目はTERME(英文)、M2(記号類)、TERMJ(和文)、A(形容詞記号)、Y(新用語集)、D(動物学用語集)、N(農学用語集)で、YOMI(和文よみ)は示していない。

参考文献
文部省 1956. 学術用語集植物学編
文部省・日本造園学界 1986. 学術用語集農学編
文部省・日本動物学界 1988. 学術用語集動物学編(増訂版)
黒田行昭 1989. 学術用語集遺伝学編(最終案)(文部省科学研究補助金成果報告書)
文部省・日本植物学界 1990. 学術用語集植物学編(増訂版)
越田 豊 1991. 高校生物教育に必要な生物用語集の選定に関する調査研究(文部省科学研究補助金成果報告書)
金井弘夫 1991. 学術用語集植物学編の問題点 生物科学ニュース(235):11-17

[科博研報B17(4):151-181(1991);本報のデータは日本植物学会に寄贈した]

『金井弘夫著作集 植物・探検・書評』コンテンツ一覧▼ 目次(青字)をクリックすると、各文をご覧いただけます

金井弘夫博士著作集に寄せて 東京大学名誉教授 大場秀章 / あとがき

第一部 時代の記憶・探険の記憶

最後の旧制高校生の自分史
理化館の焦げ茶のタイル
インドで見たこと聞いたこと
  • はじめに
  • 夏休みは4月
  • 「古」新聞の値段
  • 街頭の商人達
  • 乞食
  • ボクセス
  • 良いお金と悪いお金
  • お茶
  • オナラ
  • 立小便
  • 近づくほど遠くなる
  • 踏切に錠前
  • 汽車
  • バス
  • 市電
  • インド人という「民族」
  • アッチャー
  • タバコ
  • お酒
  • ビール
  • ウイスキー
  • ラム
  • チャン
  • マフア酒とヨーグルト
  • 朝のお祈り
  • 国境侵犯
  • 二人のリエゾン・オフィサー
  • シェルパたち
  • アンプルパ
  • トゥンドウ
  • プルバ・ロブソン
  • テンバ・シェルパ
  • 女性たち
  • ラマ教
  • 山で一番こわかったもの
  • お菓子
  • 名前
  • 宿屋
  • インドの道の良さ
  • フェリー
  • 交通法規
  • カストムハウス
  • 風呂
  • 拍子木たたき
  • バルカカナの日本人
  • ボダイジュの借り倒し
  • タテガミのあるブタ
  • 封蝋
  • 食いもの
  • カースト(階級制度)
  • デモ
  • 鶏と卵
  • 切符を買う
  • 街路樹
  • 事故
  • インドの英語
再びインドの植物を求めて
  • 悪路に悩む採集行
  • ヒマラヤで見る段々畑
  • 調査成果の一端
西北ブータンの山々
  • 入国手続き、旅行許可など
  • 入出国の経路
  • 国内の輸送、通信、シェルパなど
  • 物資の調達
  • 気候
  • 地図、コースについて
  • チンプウ-トンサ
  • 観察されたピーク
  • 集落
  • 通貨、賃金
フィニッシュの話
  • 失せ物が出た
  • 通関書類、フィニッシュ
  • リエゾン・オフィサー、フィニッシュ
  • ミソとストーブ、フィニッシュ
  • スペース、フィニッシュ
  • チニ、フィニッシュ
  • サーダー、フィニッシュ
  • ポーター、フィニッシュ
  • 道路とジープ、フィニッシュ
  • ブルカー、フィニッシュ
  • 標本、フィニッシュ
  • 道路、もうひとつのフィニッシュ
  • シェルパ、フィニッシュ
  • トラック、フィニッシュ
東ネパール調査(1963年)点描
  • チャッシガレ!
  • おまじない、ハチ
  • 録音
  • ハリー
  • 食物
  • こわいもの
ネパール通信1
  • カトマンズ(1)
  • フルチョウキ
  • カトマンズ(2)
  • チュリア・マハバラトの旅
  • ゴサインクンデの旅
  • ボダイジュのほこら
  • カトマンズ(3)
  • ロルカニの旅
  • カトマンズ(4)
  • チリメ、ランタンの旅
  • チャンドラギリの旅
ビル・ニガントゥに見られる米の記事
ネパールの滝の数
ネパール通信2
  • 自動車事故のはなし
  • 創立記念パーティー
  • カリンチョークの旅(1)
  • インドラジャトラ
  • カリンチョークの旅(2)
  • チュリアの旅
ヒマラヤ植物調査の今昔
日本・ネパール協同植物調査史 1960-1980 [英文]
『冒険家族ヒマラヤを行く』訳者あとがき
パプア・ニューギニアの話
  • 交通
  • 食べ物
  • 人々
  • コトバ
  • 古戦場
吉川英治文化賞受賞のことば

第二部 植物の観かた・残しかた

野外観察会のこと
日本植物の分布型に関する研究(2) ヒメマイヅルソウの分布型と変異
オゼコウホネの種子散布
ヤマモモの仁
クヌギの落枝
スベリヒユは対生
猪突猛進するチガヤの地下茎
ササの葉鞘
ケヤキの落葉現象はあったか
笹舟は沈む!
ミャンマーのドクウツギ属植物Coriaria terminalis Hemsley とその西限産地
ブータンのウルシ
植物の動きを見せる
尾瀬ケ原の池塘データベースによるヒツジグサとオゼコウホネの16年間の分布消長
群落の突然の交代
ツタの植物画
ツタの「雨」
国立科学博物館のサクラソウ生態展示
有毒植物を食べる
ミズバショウの果実の味
マムシグサのイモの「味」
ヌルデとネムノキは仲良し?
ビルマの植物学界の一端
部活動と自然観察会
普通な植物を記録しよう
ヒレハリソウ(ムラサキ科)の葉序
アイスマンの弓矢
ツュンベリーと日本のアマチュア植物学 [英文]
誰にでも利用できる標本のために
標本にはラベルを入れよう
標本ラベル論議へのながーいコメント
  • 仮ラベルに関して
  • 本ラベルに関して
  • データベースに関して
ヒートシールによる標本貼付
おしば標本の新しい貼付法
おしば標本貼り付け用ヒートシールテープの自作法
移動式おしば標本棚の得失
  • 改装工事前後の問題
  • 運用上の問題
おし葉製作法の改良
携帯用植物乾燥機について
  • 冨樫板
  • 加圧法
  • 加熱法
  • 標本製作中の注意と標本の出来具合
  • 研究室での使用法
教具教材としての植物パウチカード
生植物のラミネート標本
日本植物分類学文献目録・索引のデータ仕様と検索項目 [英文]
シンポジウム「標本データベースの将来」の感想
  • Herbariumの体制
  • 大学と博物館の違い
  • どうやるか
  • データベースを作ったあと
  • 画像データベース

第三部 ナマエ・データ・ヒト

吉村衛氏による科の和名の新提案
命名規約とオフセット印刷
デチンムル科
「野草」に現れた植物の新名
新和名提示のいろいろなかたち
「ナマエ」を考える
モノの見え方について
東京消失
地名データベースの活用
  • 住吉小学校の「住吉」研究
  • 住吉小学校はいくつあるか
  • 住吉神社はどのくらいあるか
  • 住吉という地名はどうだろう
  • IT化時代の学習
新日本地名索引の内幕
新日本地名索引のはなし
  • どんなものか
  • どうやって作ったか
  • 索引のスタイル
  • よみの問題
  • 分布地図
  • 「鐙」の分布
  • JIS漢字表の問題
学術用語集植物学編(増訂版)の分類学用語改善のための資料
  • 形を表す用語
  • 花を表す用語
データベース仕様と植物学・動物学・農学に共通な植物用語
  • データベース仕様
  • データベース作成の方法
  • 調整を要する用語の方針と方法
保育社・原色日本植物図鑑の観察
Index Kewensis 展開版前文
ネパールの本草書ビル・ニガントゥについて
岩槻邦男氏にエジンバラ公賞
英語教科書に載った西岡京治氏
大村敏朗氏の貢献
原寛博士への弔辞・追悼文
  • 弔辞
  • はじめてのヒマラヤ
若き日の原寛博士の日記
津山尚博士
「訓導」原襄さんの思い出
里見信生さんの思い出
里木村陽二郎先生
山崎敬さんの思い出

第四部 書を評す

地図・地名
  • コンサイス地名辞典日本編
  • 現代日本地名よみかた大辞典 1-6巻
  • 知っておきたい災害と植物地名
  • 日本湿地目録
  • 日本山名総覧
  • FD日本山名総覧「全国版」
  • 数値地図 25.000(地名・公共施設)全国CD-ROM版
学名・用語など
  • 植物学ラテン語辞典
  • 国際植物命名規約1988
  • 植物学名詞
  • 菌学用語集
  • 植物学名大辞典
  • 植物の名前のつけかた植物学入門
  • 日本苗字大辞典
  • 図説植物用語辞典
  • 国際栽培植物命名規約第7版
フィールドワーク
  • 清瀬の自然フィールドガイド春
  • 東京西郊野外植物の観察
  • GPS全日本ロードマップ
  • ヨコハマ植物散歩
  • 東京樹木めぐり
  • 巨樹・巨木
  • ぐるっと日本列島野の花の旅
  • 続巨樹・巨木
  • 地べたで再発見「東京」の凸凹地図
  • 東京大学本郷キャンパス案内
  • 雷竜の花園
  • 秘境・崑崙を行く
  • 中国秘境に咲く花
  • 青いケシの咲くところⅡ
  • シルクロードに生きる植物たち
  • ヒマラヤを越えた花々
  • 幻の植物を追って
  • ロンドンの小さな博物館
  • ヒマラヤに花を追う
  • ヒマラヤの青いケシ
  • 白井光太郎著作集
  • 進野久五郎植物コレクション
  • 来し方の記8
  • 横内齋著作集2
  • 李永魯文集
  • MAKINO80『植物同好会』八十年の歩み
  • しだとこけ 服部新佐先生追悼記念号
  • 小泉秀雄植物図集
  • 籾山泰一先生論文集
  • 私の研究履歴書-昭和植物学60年を歩む- [林孝三]
  • 命あるかぎり-花と樹と人と-見明長門追悼集
  • 中尾佐助文献・資料目録
  • 牧野晩成
  • 沼田真・著作総目録
  • 牧野富太郎とマキシモヴィッチ
  • 牧野富太郎著・植物一家言
  • 誰がスーリエを殺したか1
  • 展望河口慧海論
  • 「イチョウ精子発見」の検証
  • 牧野富太郎植物採集行動録
  • 大雪山の父・小泉秀雄
  • 大場秀章著作選Ⅰ
  • 大場秀章著作選Ⅱ
  • 小原敬先生著作集
  • 植物文化人物事典
  • 清末忠人研究集録
  • 自然と教育を語る
文化
  • 現代文明ふたつの源流
  • 栽培植物の起源と伝播
  • 江戸時代中期における諸藩の農作物
  • 日本の植物園
  • アジアの花食文化
  • いのちある野の花
  • 江戸参府随行記
  • ボタニカルモンキー
  • 菌類認識史資料
  • 植物学と植物画
  • 黒船が持ち帰った植物たち
  • 日本植物研究の歴史
  • 植物園の話
  • バラの誕生
  • 絵で見る伝統園芸植物と文化
  • 江戸の植物学
  • 現代いけばな花材事典
  • 花の男シーボルト
  • サラダ野菜の植物史
  • すしネタの自然史
  • シーボルト日本植物誌 文庫版
地域・フロラ
  • 環境アセスメントのための北海道高等植物目録Ⅳ
  • 宮城県植物目録 2000
  • 秋田県植物分布図
  • 秋田県植物分布図第2版
  • 茨城県植物誌
  • とちぎの植物Ⅰ,Ⅱ
  • 日光杉並木街道の植物
  • 渡良瀬川支流山塊の高等植物 類似植物の見分け方ハンドブック
  • 渡良瀬川支流山塊の高等植物
  • 群馬の里山の植物
  • 群馬県タケ・ササ類植物誌
  • 群馬県植物誌改訂版
  • 館林市の植物
  • 尾瀬を守る
  • 1998年版埼玉県植物誌
  • さいたまレッドデータブック
  • 千葉県植物誌
  • 千葉県の自然誌
  • 富里の植物
  • 続江東区の野草
  • 小笠原植物図譜
  • 神奈川県植物誌分布図集
  • 横浜の植物
  • Yato横浜 新治の自然誌
  • 箱根の樹木
  • 新潟県植物分布図集第6集
  • 新潟県植物分布図集第7集
  • 新潟県植物分布図集第10集
  • 新潟県植物分布図集第1-10集登載植物および索引
  • 石川県樹木分布図集
  • 加賀能登の植物図譜
  • 金沢大学薬学部付属薬用植物園所蔵標本目録 白山の植物
  • 信州のシダ
  • 長野県の植生
  • 長野県植物研究会誌第20号
  • 長野県版レッドデータブック維管束植物編
  • 長野県植物ハンドブック
  • 伊部谷の植物
  • 植物への挽歌
  • しなの帰化植物図鑑
  • 37人が語るわが心の軽井沢1911-1945
  • 近畿地方の保護上重要な植物
  • 改訂・近畿地方の保護上重要な植物
  • 近畿地方植物誌
  • 高山市の植物
  • 改定三重県帰化植物誌
  • 兵庫県の樹木誌
  • ひょうごの野生植物
  • 播磨の植物
  • 平成元年度箕面川ダム自然回復工事の効果調査報告
  • 六甲山地の植物誌
  • 淡路島の植物誌
  • 奈良公園の植物
  • 岡山県スゲ科植物図譜
  • 広島県文化百選 花と木編
  • 広島市の動植物
  • 山口県の植物方言集覧
  • 山口県の巨樹資料
  • 徳島県野草図鑑〈下〉
  • えひめの木の名の由来
  • 福岡県植物目録 第2巻
  • 熊本の野草〈上〉〈下〉
  • 熊本の木と花
  • 鹿児島県の植物図鑑
  • 改訂鹿児島県植物目録
  • 沖縄植物野外活用図鑑全6巻
  • 沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物
  • 琉球列島維管束植物集覧
  • 孤島の生物たち-ガラバゴスと小笠原
  • ブラジル産薬用植物事典
  • キナバル山の植物
  • 韓国産松柏類
  • 韓国植物検索便覚
  • 韓国植物分類学史概説
  • 中国人民共和国植被図
  • 中国天山の植物
  • 雲南の植物
  • 雲南の植物
  • 東北葯用植物
  • ヒマラヤの自然誌
  • ヒマラヤ植物大図鑑
  • ネパール研究ガイト
  • スイスアルプスの植物
調べる
<環境>
  • 屋久島原生自然環境保全地域調査報告書
  • 昭和63年度レアメタル賦存状況調査報告書
  • 帰化植物のはなし
  • レッドデータプランツ
  • 植物からの警告・生物多様性の自然史
  • エコロジーガイド・ウェットランドの自然
  • 植物群落レッドデータブック
  • 日本森林紀行
  • 温暖化に追われる生き物たち
  • 水生シダは生きる
  • 侵略とかく乱のはてに
  • 各都道府県別の植物自然史研究の現状
  • 日本の絶滅危惧植物図譜
  • 絶滅危惧植物図鑑レッドデータプランツ
<種類>
  • 新しい植物検索法 離弁花類編
  • 日本タケ科植物総目録
  • 新しい植物検索法 合弁花類篇
  • 北日本産樹木図集
  • 動植物目録
  • 日本件名図書目録⑨ 動・植物関係
  • 山野草植物図鑑
  • 植物目録
  • 日本の高山植物
  • 世界の針葉樹
  • 検索入門樹木
  • 葉による野生植物の検索図鑑
  • 英語表現べからず辞典
  • 日本イネ科植物図譜
  • 改訂増補 牧野日本植物図鑑
  • 日本の自生蘭
  • 北本州産高等植物チェックリスト
  • 日本水草図鑑
  • 日本草本植物根系図説
  • 日本のスミレ
  • 日本で育つ熱帯花木植栽事典
  • 植物の系統
  • 日本タケ科植物図譜
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  • 「野草」植物名総索引 第1巻~第70巻
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  • 発見!植物の力1~10
  • 帰化植物を楽しむ
  • 花からたねへ
  • 植物と菌類30講
<標本>
  • 自然史関係大学所蔵標本総覧
  • 国立科学博物館蔵書目録和文編
  • デジタルミューゼアム
  • 牧野植物図鑑の謎
  • Systema Naturae 標本は語る
  • 牧野標本館所蔵のシーボルトコレクション
  • 牧野標本館所蔵シーボルトコレクションデータペース CD-ROM版
洋書
  • Manual for Tropical Herbaria, Regnum Vegetabile
  • The Asiatic Species of Osbeckia
  • Biological Identification with Computers
  • A Geographical Atlas of World Weeds
  • Neo-lineamenta Florae Manshuricae
  • Atlas of Seeds Part 3
  • Alpine Flora of Kashmir Himalaya
  • Botticelli's Primavera
  • Index to Specimens Filed in the New York Botanical Garden Vascular Plant Type Herbarium
  • Elsvier's Dictionary of Trees and Shrubs
  • Medicinal Plants in Tropical West Africa
  • Fodder Trees and Tree Fodder in Nepal
  • Nepal Himalaya, Geo-ecological Perspectives
  • Leaf Venation Patterns
  • Development amid Environmental and Cultural Preservation
  • The Lilies of China
  • Kew Index for 1986
  • Catalog of Moss Specimens from Antarctica and Adjacent Regions
  • The mountains of Central Asia
  • Trees of the southeastern United States
  • A New Key to Wild Flowers
  • Flora of upper Lidder Valleys of Kashmir Himalaya
  • Systematic Studies in Polygonaceae of Kashmir Himalaya Vol.1
  • Flowers of the Himalaya, a Supplement
  • Plant Taxonomy and Biosystematics, 2nd ed.
  • Plant Evolutionary Biology
  • Lilacs, the Genus Syringa
  • Ornamental Rainforest Plants in Australia
  • Forest Plants of Nepal
  • Plant Taxonomy, the Systematic Evaluation of Comparative Data
  • Woody plants
  • The Evolutionary Ecology of Plants
  • The Forest Carpet
  • Cryptogams of the Himalayas Vol.2., Central and Eastern Nepal.
  • Pattern Formation in Plant Tissues
  • Plant Genetic Resources of Ethiopia
  • Leaf Architecture of the Woody Dicotyledons from Tropical and Subtropical China
  • Palaeoethnobotany
  • A Bibliograpby of the Plant Science of Nepal
  • C.P. Thunberg's Drawings of Japanese Plants
  • Temperate Bamboo Quarterly 2
  • Index of Geogrphical Names of Nepal
  • A Revision of the Genus Rhododendron in Japan, Taiwan, Korea and Sakhalin
  • A Bibliography of the Plant Science of Nepal. Sipplement 1
  • The Iceman and His Environment, Palaeobotanical Results
  • The Cambridge Illustrated Glossary of Botanical Terms
  • Handbook of Ayurvedic Medicinal Plants
  • Ethnobotany of Nepal
  • Himalayan Botany in the Twentieth and Twenty-first Centuries
  • Meristematic Tissues in Plant Growth and Development
  • Proceedings of Nepal-Japan Joint Symposium on Conservation and Utilization of Himalayan Medicinal Resources
  • The Orchids of Bhutan
  • Beautiful Orchids of Nepal

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